#7 残り7日間で 君は”何者”になるのか(DAY2)

2020年08月21日(公開:2020年08月18日)

人生初の選挙、都議会補欠選挙に大田区から出馬する松田りゅうすけの LAST 7 DAYSを追う。

episode 02 / 07 :

反省会@選挙事務所

明日へ

June 29 Monday 

事務所について

胡蝶蘭は地元の支援者の方から、事務所開きの時にいただきました。

会社でもそんな胡蝶蘭を見たこともないんで、買えばいくらするんだっていうくらい、立派な、立派な。

感謝しています。

でも、結構胡蝶蘭って場所を取る(笑)

今は、ちょうどあれですね。20時過ぎぐらいに戻ってきて、片付けをしながら、明日の打ち合わせをしているっていう感じです。

事務所を案内してもらってもいいですか?

はい。

これが入り口で、私もそこまで細かいルールは分かってないんですけど、看板と呼ばれる『松田りゅうすけ』と私の名前が書いてるやつの大きさも決まってるらしいです。

もちろん、これは大きさ通りなんですけども、この上は普通のアパートなので、看板を付けられなかったので、このつっかえ棒とかで作りました。すごい手作り感ですね。

本当に簡易的なシールと垂れ幕を送ってもらって、後は自分たちでつっかえ棒を買ってきて作っています。

普段、ここはどういう場所なんですか?

ここは、前は整骨院があって、それがなくなって空いていたので使用しました。

武蔵新田商店会ってここは言います。ここの空き物件は2つぐらいあったんですけど、こっちの方が車も止めやすかったり、マルエツも近くにあって、人の集まる所の方が人気がでるっていうので、ここでやってます。

家賃いくらですか?

家賃は1ヶ月で16万円です。

ただ1ヶ月16万円なんですけども、もちろん礼金とか、あと仲介手数料がかかるので、16万円なんですけども、結局トータル3.5ヶ月分ぐらい払ってます。

なので、1ヶ月借りるのに50万、60万とか。

選挙事務所も結構痛い出費なんですけど、やっぱり事務所を開かないと、地元の人たちとかも集まってくれないので。

私も選挙事務所って、60万かける意味あるんかなって正直思ってましたけど、今選挙をやってみると、やっぱり意味があるんだなっていうのは認識しました。

みなさんが作業する場所はどこですか?

ここが作業したりする場所で、ここはいつも事務所のメンバーが座ってるっていうよりは、地元の支援者の方たちが来てくれて、いろいろ作業してくれる作業台です。

これは全部レンタルです。

この辺にある備品は、ほとんどがレンタルで、そのパイプいす、テーブル、あと棚もレンタル、トータルで7万円ぐらいです。

こっちは一応事務所のスタッフの事務机になってるんですけど、4分の1は胡蝶蘭が占めている感じです。

選挙について

選挙って、実際どれぐらいコストはかかってるんですか?

コスト、そうですね。

選挙期間だけでいうと、ポスターの費用、ポスターの印刷代とかは公費って言って、ある程度、票を取れば、最低限取れば国から出るので、そこまで選挙自体はかかってないです。

事務所がざっくり70万で、あと車を借りたら100万。

あとポスティング業者に、自分のチラシのポスティングをお願いしたりとか。

それは選挙期間前なんですけども、今回の選挙で300万、400万。

トータルそれぐらい使うのかなと思います。

今日の演説の反省

今日は、演説はどうでした?

今日は演説機会が2回あって、昼間は雨だったので、そこまで長い演説ではな買ったです。

最後は蒲田で17時締めで演説やってたんですが、選挙3日目ということで自分の中では気持ちの入った演説ができたのかなと思いました。

あと、私たちは17時まで蒲田で演説だったんですけども、17時以降に自民党の演説の予定が入っていて、河野太郎防衛大臣が来るということで、それ目当てに人が結構来てたんです。

自分の演説を聞きに来てないんですが、結構人がいたので、自分の中でも気持ちが乗ったというか。

あとはやっぱり立候補してる自民党の陣営もいたので、なよなよしてる演説は見せれないと思い、初日の演説よりもだいぶ気合いが入った演説ができたんじゃないかなと思います。

昨日から期日前投票が始まって、蒲田は大田区役所が期日前投票所にもなっているんです。

なので、蒲田で演説終わってから下に降りると、「入れてきたよ」「期日前投票でちゃんとあなたに入れてきたよ」っていう声が、私の中では思ったより多かったので。

ただ、それが1,000とか2,000なわけではないんで、もう10、20の世界ですけども、自分の声が少しでも届いてる方がいるんだなというので、自分の中でのモチベーションになりました。

オールドスタイルをやってることによって、若者がより離れていってしまうんじゃないですか?

そうですね…。そういう意味だと私は「そこは違うのかな」と思っています。

理由としては、選挙のルール自体も変えるには、やっぱり政治の世界に入らないと。

今、「インターネット投票を早くしろ」とか、外から言うだけではやっぱり変わっていかないと思うので、中に入って変えるために、やっぱり今のニュースタイルだけでは難しいと思います。

今まで、やってない街で宣車を回したり、駅で演説したりっていうのをやらなければその立場になれないので、そこは手段と目的の話だと思って、目的を取るにはある程度手段は選ばずやっていかないといけないのかなってのは自分で割り切ってやってます。

それは全く自分の中でオールドスタイル自体はもちろん疑問に思う部分もあります。

しかし、それより票が取れて、若者が逃げていくっていうのは少し……そうですね。

オールドスタイルをやってるから若者が逃げるというよりは、オールドスタイルもやりながら新しいタイプのSNS等を使った発信で若者がそこに、そこから若者の導入とならばいいのかなと思ってます。

だから、今のところ、オールドスタイルをこれからもやめるつもりはないかなと思ってます。

選挙活動の演説で自分の考えを改めたり、興味を持ったり、心を打たれる演説ってどなたかいますか?

演説は、そうですね。三宅洋平さんですかね。

私は結構三宅洋平さんのYouTubeは見てて、三宅洋平さんはアーティストだし、バックグラウンドは全く違うんですけども、YouTubeにあがってる動画は1時間とかあるわけです。

普通の政治家の動画って1時間見れるわけもなかったんですけども、三宅洋平さんの演説は私も1時間を何十回、何百回って見てるんじゃないかなと思います。

もちろんまねはできないし、まねするつもりはないんですけども、やっぱり心に響かすっていうのが大事だと思うんで、私が心に響いたのはやっぱり三宅洋平さんの演説です。

三宅洋平さんはおそらく今回の都知事選、山本太郎氏を応援してますよね。じゃあ政策、話の内容とかに関しては相違点が多々あると?

相違点はもちろんあります。

そうですね、ただ全部が全部反対でももちろんないです。

肌感覚ですけど、6割、7割ぐらいはそんなに価値観としては変わらないのかな。

あと、3割、4割の部分が「ちょっとそれはね」って思う部分があったりするのかなと思います。

具体的に、今のところ三宅洋平さんとは、7割ぐらいは何か考え方は似てるんじゃないかなと私は思います。

政策はやっぱりどういう社会を目指すっていう部分で大事だと思うんですが、やっぱり東京がもっと良くなるとか、日本がもっと良くなるためには、もちろんそのアプローチの仕方っていうのは、多分さまざま、それは意見があるとは思うんです。

やっぱり最終的なゴールは別に誰も日本を不幸にしたくてやってるわけじゃないので、そのアプローチの仕方が違うだけ。

だから、そのアプローチをしてる姿っていうのは、基本的に誰しもが何かしら自分の信念を持ってやってるわけなので、政党ごとに違うとは思います。

でも、みんなやっぱり日本を良くしようと思ってやってるわけなので、そこは政策が違う方であっても共感することはもちろんあるし、政策が一緒だからといって共感するとは限らないかなとは思います。