政治家として自らの意志を貫いた人たちを、全力で応援したい!!

 前回ブログに書いた中学校英語スピーキングテストについて、入試に反映しないよう規定する「東京都立高等学校の入学者の選抜方法に関する条例案」について、本日の都議会本会議において記名投票が実施され、条例案に反対多数で否決をされました。

 明日の文教委員会で議論されますが、本日の都議会本会議において、中学校英語スピーキングテストについて、入試に反映しないよう規定する「東京都...

 本会議の議決は簡易採決(全員が同じ場合)、または起立採決(会派によって賛成と反対が分かれる場合)なのですが、本日は会派内でも賛否が分かれる為、東京都議会立憲民主党の提案があり、記名投票(誰が賛成・反対なのかが分かる)となりました。

 本会議での議決の結果は残念ながら、賛成21名、反対98名(計119名)で否決されました。賛成21名の内訳ですが、立憲15名、都ファ3名、無所属会派2名、東京維新1名(松田)。都議会の定数は127名現在欠員4名ですが、本日119名だった為、4名が採決に参加していません。

 政治家の出処進退は個人で決めるべきことなので、除名を恐れて欠席するのも自由なのでとやかく言うつもりはありませんが、欠席でお茶を濁さず、出処進退をかけて、自分の意志を貫いた人たちを、全力で応援したいと思います!!